kojikoji

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2のkojikojiのレビュー・感想・評価

3.5
No.1643 2003年アメリカ映画。
ファイナル・ディスティネーションシリーズ第2作
監督は第1作とは違ってデビッド・R・エリス

そうか、このシリーズ、何が面白いのかわかった。死に方の豊富なバリエーションが面白いのだ。
「死の筋書き」通りの死にどう結びつけていくのか、そのアイデが面白いのだ。 
どの死に方も奇抜だ。

しかしpart1と2を比較すると、圧倒的にpart1の方が面白い。新鮮だったからかも知れない。
2はこのシリーズの楽しみ方がわかりはしたが、そのせいで、新鮮味もなくなってしまった。

ストーリーはpart1から一年後。主人公は前作のアレックスではない。主人公は男性から女性に代わっている。
 友人たちと海に遊びに行くため、ドライブに出掛けた女性キンバリー(A・J・クック)、彼女は恐ろしい未来を予知する。それは、高速道路上を疾走する大型トラックにより大規模な交通事故が起きて、自分たちも含めて多くの犠牲が出るというものだった。

映画の始まりは予知。その予知によって一定の人たちは助かるが、その後「死の筋書き」に沿ってその者たちが死んでいくというパターンだ。
あとは、死のバリエーションを楽しむだけだ。これはちょっと不謹慎。でも面白い🤣

変な魅力の映画だ。
kojikoji

kojikoji