パットン

シャインのパットンのネタバレレビュー・内容・結末

シャイン(1996年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

2020/8/4
オーストラリアの天才ピアニストの実話?
幼少のころから素人のお父さんに厳しくピアノを教えられてやがて才能を開花するのだが、父の嫉妬なのかプライドなのか、よくはわからないけど、アメリカやイギリス留学にことごとく反対されてしまい、イギリスは父を振り切って行くのだが、なぜかラフマニノフの演奏後に倒れて精神的におかしくなってしまう。
精神病院で療養しているうちにおばさんにひきとられ、雨の夜にたまたま立ち寄ったピアノバー的なところでの、これまたたまたまの演奏が大いに評価されて専属ピアニストになる。
女性オーナーの友達の星占いの女性(といっても高齢)と運命的な出会いを果たし、彼女は富豪との婚約を破棄して、彼と結婚し、幸せな日々を送ることになる。
彼女の優しさは、決して同情ではなく、彼の音楽に彼女も癒されてwinwinの関係でありながら、なぜかものすごく感動した