カトリーヌドヌーヴとデヴィッドボウイがヴァンパイアの世界線。そこに現れるスーザンサランドン。美しい人しかいなくて終始眼福すぎる！トニースコットのデビュー作らしいけど、デビュー作でこの面子を揃えられるのがすごい。30秒ぐらいだけ若かりし日のウィレムデフォーもでてくる。ぼんやりしていたら見逃すレベル。
デヴィッドボウイがヴァンパイアはぴったりすぎ！とワクワクしていたけど全然出番がなかったのが残念…。もっとドヌーヴ様とボウイ様のタッグが見たかった。どちらかというとスーザンサランドンとドヌーヴ様の絡みの方がしっかりあって、死の影がチラつく美しくも不穏な2人のラブシーンにはドキドキした。
最初のクラブシーンがめちゃくちゃイカしていてテンション上がったけど、ラブシーン以外はちょっと失速ぎみな感じがあった。ドヌーヴ様の妖しく美しいヴァンパイア姿を堪能できるのはこの作品だけなので、そういう意味では満足。
でもやっぱりデヴィッドボウイのイケイケなヴァンパイア姿をもっと見たかった！！スケジュールの問題で撮れなかったのかな？？そこだけがほんとに惜しい。
