eiganoTOKO

女性上位時代のeiganoTOKOのネタバレレビュー・内容・結末

女性上位時代(1968年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

超オシャレ。無駄に超超オシャレすぎてエロくない。カトリーヌ・スパークのファッションショーだけでも女っていいなーと思えてくる。
設定が金持ちだから別にそれも違和感ないんだけど、男の人はあんまオシャレじゃない所が意図的でさらに女上位になってる。

渋谷系メロディが、もういいっちゅうねん!ていうくらいしつこく流れる。このさわやか微炭酸、渋谷系音楽が入るとエロさや緊迫感が薄れていいんだけど、さすがに飽きる笑。
そういえば、ピチカートファイブが女性上位時代ってアルバム作ってたけどこの映画の引用だそう。

サディズムとマゾヒズムの世界に、こんなんあったんかい!とミミがまずは学術書で独学。美人で頭もいいのかよ…
Mを経験してみるけど、思ってたんと違う〜!放射線技師カルロにまたがった瞬間ビビビッ
あ、わたしサドだったんだ。
カルロ君、馬になってくれる?
ミミのフェティシズムはなんでも受け入れるよ!
って円満夫婦になる素敵なお話し。
性癖は自由!
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