ワン

テコンVのワンのレビュー・感想・評価

テコンV(1976年製作の映画)
3.0
フンは韓国の国技であるテコンドーで世界大会にも出場するほどの腕前の持ち主だった。だが、ある日、ロボット工学の第一人者である彼の父親が何者かに殺害されたため、フンはその遺志を継ぎ、自ら巨大ロボット"テコンV"の乗組員となる。そんな彼の前に世界征服を狙う謎の組織、アカ帝国が送り込んだ悪のロボット軍団が姿を現す。


マジンガーZから4年、韓国から新たなる人間搭乗型のスーパーロボットが生まれる。その名も…テコンV!

パイロットがふたりいるぞ!
パイルダーオンするぞ!
光子力エネルギーだぞ!
空を飛べるぞ!
やかんくんがいるぞ!
ロボットがテコンドーを使うぞ!

冒頭は何故かディズニーに寄せている。博士はリスとお友達でメルヘンチック出来は変な感じ。主人公よりも目立っているのがアンドロイドの少女メリー。敵方のロボットでありながら人間になりたいと悩む心の葛藤が描かれていた。
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