にっきい

荒野の七人のにっきいのレビュー・感想・評価

荒野の七人(1960年製作の映画)
3.3
お色気シーンはどこやー!?(笑)

さて最近公開されたリメイク作のオリジナルを見るシリーズ"見比べようオリジナル"の第4弾。
今作は『マグニフィセント・セブン』の元になった作品だけど、ご存知のように今作自体が『七人の侍』を元にした作品なので、オリジナルと言って良いかは微妙だけど。

山賊から村を守る七人のガンマンの話し。
ユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーン、カッコいい(笑)
チャールズ・ブロンソンは…、若くて髭はやしてないからわからんかったー(笑)
ウィキペディア読んで「こいつか!」ってなった(笑)
ストーリーはオリジナルの『七人の侍』とはだいぶ違うけど、基本的な設定は同じなので安定の面白さ。
ただ2時間越えなので決して短い作品ではないけど、それでも七人全員を詳細に描くには時間足りてなかったなぁ。
オールスターキャストやし、娯楽作として良く出来ているので、西部劇の代表作として語られるのは納得。
古い作品なんで今の作品のようにリアルな動きではなく、舞台のような大袈裟な演技なのは仕方ないか(笑)
最終決戦はオリジナルとは全く別の展開なので、オリジナル見ててもちゃんと楽しめます!
って、元ネタとして見たのに、こっちがリメイクみたいなレビューになってるやん!(笑)
って事でいつか『七人の侍』も再見してレビューします!(笑)

なんの考えもなくDVD7本もレンタルしてきて、毎日夜更かし鑑賞してきたけど、今作で全部見終わった!(笑)
しばらくはおとなしく早寝します!(笑)
にっきい

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