てらっきー

ディファイアンスのてらっきーのレビュー・感想・評価

ディファイアンス(2008年製作の映画)
3.6
『ジャック・リーチャー』『ラスト・サムライ』エドワード・ズウィック監督脚本の今まで語られることのなかった史実作


出演は
『007』『ナイブズ・アウト』ダニエル・クレイグ
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ソルト』リーヴ・シュレイバー
『リトル・ダンサー』『ジャンパー』ジェイミー・ベル
『アリス・イン・ワンダーランド』ミア・ワシコウスカ





あらすじは

第二次世界大戦、欧州に侵攻するナチスドイツはベラルーシにまで到達。ユダヤ人狩りが始まり父母を殺害された息子たちは地元の森へと逃げる。

が、次々とその森にナチスから逃れたユダヤ人たちが集まってきたことから兄弟長男のトゥビィア(ダニエル・クレイグ)が指揮をとることになるのだが…





皆を引っ張ってく長男役のダニエル・クレイグ似合うわ~
でも喧嘩っぱやい次男のリーヴ・シュレイバーと対立することになってねぇ…。


両親を殺した奴への復讐
武器、食糧の確保

そして寒い寒い冬がやって来る。
マジ寒そうなんだけど!食べるものも底をついて病人まで出てくるし。
こんなところにナチス以外の敵がいたとは…。

太陽の光が春の訪れを知らせてくれる映像がまた暖かみがあってこっちまで嬉しくなる♪


仲間たちが飢えや病気、敵の銃弾で次々と亡くなっていくなか、訪れるユダヤ人たちの運命は。。。。。


三男役のジェイミー・ベルが色々と経験して逞しくなっていくのも良い!
いつまでも可愛い弟じゃないんだよ!っての魅せてくれるw


ズウィック監督らしい壮大な戦闘シーンはもちろん、歴史に埋もれたこんな物語があったことに驚かされた。

そんな良作戦争ドラマ☆
てらっきー

てらっきー