すごい大団円だ!!!
ここまで観てきて、スターウォーズってバトルシーンが多くて、しかも同時進行したりするから、あれなんで戦ってるんだっけ?ってなる瞬間がわりとあった。
でも人外の生物の生命力と感情表現が豊かで見事だし、細かい造形に目がいってしまう。CGすごすぎてアニメな瞬間もあるけどね。
そしてスカイウォーカーの血筋を巡っては苦悩や運命や使命みたいなものがわりと普遍的で、というかかなり誰にでも当てはまる事象があるんじゃなかろうかってくらいの設定で意外だった。もっと複雑で難解なのを想像してたから。
アナキンだって元老院と議長の板挟みでついに(望みを叶えるために)権力を選ぶなんて、かなり端折ってるけど中間管理職みたいだし。
子供の心も掴むのかもしれないけど、感情移入は大人でもしちゃいそう。
今気づいたけど、わたしの場合は誰にもそれが出来なかったんだ!なんでだろう?
それでも最後まで観て7.8.9も楽しみにしてるのは、なんだかすごく気になっちゃうから。シンプルだけど、だからこそ人を引き寄せる力があるのかな、新シリーズとまた新しいものが製作に入るのはそういうことなのかな?