ブルース・リーのドキュメンタリー！
監督は、香港映画界最大の映画会社だった「ゴールデンハーベスト」会長のレイモンド・チョウ！
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のシーンで出てきた時代の、「ロング・ストリート」や「グリーン・ホーネット」の出演シーンなど、今ではなかなか見られない映像の数々！ブルースのオーディション風景に、さらには貴重すぎる「死亡遊戯」のNG集まで！！！(おどけるブルースが可愛い
豆知識なんだけど「死亡遊戯」は本来撮影予定だった物語と、現行版は全く違うんです。
その為、ブルースが生前に撮影した、没フイルムもめちゃくちゃあるとか...！
そして、気になるのが「死亡遊戯」の実質的な監督と言われた、サモ・ハンの登場シーン！
どう見ても「プロジェクトA」の海賊船のセット...！やっぱり「プロジェクトA」でも、サモ・ハンが実質的な監督だったのかと改めて知ることができる場面。(サモ・ハン曰く前半がジャッキー監督、後半はサモ・ハンが監督したらしい
そして、ブルースの謎の死因を巡るシーンなんだけど、愛人だったティン・ペイのインタビューなんかも出てきて、若干ワイドショーっぽくなる。笑
ちなみに、ラストジャッキー・チェンもチラッと登場！僕みたいなジャッキーチルドレンだと、ジャッキーが登場すると一気にボルテージが上がっちゃう...、ブルースファンの皆様ごめんなさい。笑
とにかく、全編ブルースの魅力が詰まりに詰まった、秀逸なドキュメンタリー作品です！
