ギフトの甲神山亘のレビュー・感想・評価

出演者の魅力と独特のホラー表現を醸し出すサム・ライミ監督の手腕によって成り立っているこじんまりとした映画。
キャラや設定は悪くないのでもっと盛り上げることも出来そうだった作品のように思えるのでちょっと惜しい。

ただ個人的にケイト·ブランシェットさんが一番美しく撮られているのはこの映画のような気がしています。

キアヌ様に関しては意外と今作のようにキレやすい男の役を演じている姿を見るのも悪くないかも。

そして今作は監督の代表作スパイダーマンで同じみの編集長とメイおばさんとの出会いもあったのね。