健多郎

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーの健多郎のレビュー・感想・評価

3.5
シビルウォーまでにまだレビューしてないMCUを全部レビューしとくか!
と思い立ったのでゆっくりやります

やっぱりまずはこれ、ファーストアベンジャー
制作順ならインクレディブル・ハルクかアイアンマンなんだろうけど、キャプテン・アメリカLOVEなので…

アイアンマン2と並んでアベンジャーズの為の映画って印象が強い本作
キャップLOVEなおっさんとしてひいき目に見てもそう思う
でも当たり前だけど見どころもあります!
貧弱だったスティーブがその勇気と正義を認められて超人になる…
誰だってなれるもんじゃあない
スパイディじゃないけど、大いなる力には大いなる責任が伴う
スティーブの後任のキャプテン・アメリカは複数人いるけど、やはり正義のシンボルであり、身も心も超人であるキャプテン・アメリカはスティーブだけだと思う

そんなキャプテン・アメリカの誕生と、第二次大戦時代のナチスとの戦いが見られる…
はい、それだけでキャップLOVEなおっさんにはたまらんのです…アベンジャーズへの繋ぎなんだけど…
ああ、アベンジャーズだけじゃない、ウィンター・ソルジャーを100%楽しむためにも鑑賞必須なんだった

あとはトミー・リー・ジョーンズの活躍も良い
今後は(少なくともこの時代を舞台にした映画が作られない限りは)同じ役での出演は無いであろうトミー・リー・ジョーンズ、吹替担当も故・谷口節、間違いなく見どころだと思います
それと地味ながらソーともリンクしてます
客演ではなく、設定や演出でのリンクだから本当に地味なんだけども
健多郎

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