シリーズ4作目。
舞台は高知県。
武田鉄矢にとっての聖地でもあろう坂本龍馬の生誕の地でのロケ。公開の85年は坂本龍馬生誕150年の年でもあったので、思い入れもあったのだろう。
正直、作品としての魅力はパワーダウン気味。
お馴染みのハンガーヌンチャクアクションもそこそこに、ゴルフクラブを新たな得物として闘う。
後の織部金次郎である。
ヒロインの境遇&お約束の別れもインパクトが弱かったぜよ〜。
植木等演じる署長が良い味出してました。
あと、毎回良いタイミングでかかる主題歌「唇をかみしめて」を歌う吉田拓郎が4作目にして初のカメオ出演。
今作もコメディタッチのシーンは多め。
砂浜で1人座り込み、指で893と描いたシーン 笑