これが十年前の映画なのね。
希林さん流石やったなぁ。。。
もし、死んだ誰かと一生に一回きり会うのなら、その頃に亡くなった弟分に会いたいと即答できる。
けど桃李くんの死者への冒涜というのもわかる。結局その考えは変化していくけど、それでも人の運命は変えられない。
それにしても死者の物わかりと懐の深さの広いこと。それだけ死んでから思うことが募れば当然のことなのかもしれないが、生きてる人らはその思いに触れてこそとてつもなく救われる。
だからおれらはこの一瞬の幸せに生きる。それだけで十分生きてる価値があるなぁ。