もめん豆腐

14歳のもめん豆腐のレビュー・感想・評価

14歳(2006年製作の映画)
1.0
ABEMAにもあって、やたらインパクトのあるジャケ写が気になっており、山盛りになった洗濯物を畳む時間にながら見しようかと選んでみた。そして萎えた。なんだ?これ。ホラーだよね。これまでの人生で学校の先生とやらに全く敬意を表したことなどなかったから、こいつらがおかしくても別に何ら不思議でもなんでもないのだけど、出てくる大人が精神科の医師以外全員ビョーキで、14歳の方がいくらかマシだと思わせる脚本及び演出。何かの賞を獲ってるらしいけど、声が全く聞き取れない箇所が多すぎて。いつもはボリューム13程度で聞こえるのに50にしても聞こえないところが頻発した。言葉が悪すぎて申し訳ないけどクソofクソ映画認定。この監督は何が撮りたくて何を伝えたいんだろう。
あーーーーーーーー。
エンターテイメント性はゼロなのはいいとしても、こんなにメッセージ性の“高そうな”題材を台無しにするの訳わかめ。どうせなら14歳周辺のおかしな大人たち、にしたほうが良いのでは。驚いたのが全編通して何をしたいのかわからない男役が監督だったこと。唯一見どころがあったといえば、一人の女の子を手下か奴隷のように扱っていたバカ女に、それなりの未来が待っていた点かな。染谷将太くんのムダ使い。
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