もめん豆腐

濡れて泣くのもめん豆腐のレビュー・感想・評価

濡れて泣く(1977年製作の映画)
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ラストのタタタタタタタ〜タ、タタタタタタタ〜タのメロディが結末の内容と全く合ってなくて不気味。ワロタ。2倍速で観たよ。
あてくしはけっこういい歳してるんだけど、中山あい子さんがこういった作家だったことも知らなかったし、岡本麗さんが日活ロマンポルノ出身だってことも知らなかった。中山あい子さんと言えば小堺一機が司会をやってたおば様(猛獣)たちを転がしていく番組の常連だってことしか知らなかった…。んでもって、あの番組で一番のお気に入りは原ひさ子さんだったので、エロ担当のドクトルチエコ先生他は割と苦手だった気がする。岡本麗さんもクロレッツのCMで有名になったのだとばかり…。『はぐれ刑事』シリーズも見てたのに、ちょっとショック。
では本題の映画はというと、1.5倍速で観たので間違ってるかもしれないけど、濡れ場が多いロマンポルノだったね。宮下順子さん、脱ぎまくり。自分で絡みつつ亡き夫もすぐ近くで心中した女と絡んでる妄想が多め。義兄や男娼ともやりまくってる未亡人。ってか、今どき未亡人なんて言うか?寡婦も言わないしな〜。まあ、とにかくSEXしまくってるので、お好きな方はどうぞ。
観終わってから思い出したけど、これくらいのエロは昔の土曜ワイド劇場でもやってた気がする。昭和のドラマって、かなり大っぴらだったよね。
追記 岡本麗さんはちょい役
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