Garararara

けものの眠りのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

けものの眠り(1960年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

麻薬
睡眠薬ルミナール
新興宗教…ニチリン教

新聞記事
特ダネ

プロパンガスの伏線

父を信じたい&狂乱娘
盲信母…時代かな?

「翡翠ってキレイだな」

「ちきしょ〜っ!」

クライマックスはゴジラのようなBGM


ケイコ

ショウタロウ

船で2年ぶりに帰国
「パパは車にはねられるような人じゃないわよ」
帰らず
下着が1枚もない
嘱託取りやめになり、退職金300万(小切手)持って退社
→自発的に

新宿のキャバレーの女から電話…指輪を預かる
右手の甲にすごい傷跡の若い男→コマツ

旅館“浮月”
睡眠薬を飲んで心中…サトウヤスオ(34)だけ死亡、ヒロコ生き残り

父からの電報
“レンラクシナイデスマヌ シマオンセンニイル アスカエル ジュンペイ”

家で「気まぐれだよ(笑)」
小さい会社…経理

「おじさんの獣は僕たちが知らない間に目覚めてたんだね」

「そんなに特ダネが大事なのね、あたしよりも」「せっかくつかんだ特ダネを捨てろなんて止めてくれよっ」

ナミダ島

逮捕されたマキ
「トイレに行かしてください」
個室に入り袖に隠してたカミソリの刃で頸動脈掻き切り

父に自首を勧めるケイコ

「それたけじゃ足りないね」
「お前の言ったとおり」
「誰のせいでもないさ。パパはね、ケイコ、正直者はバカを見るっていうことを知りすぎたんだよ」
30年務めた会社を辞めさせられて切れた…55歳

船で盗まれた麻薬の代金として退職金300万円を持ち込み
→盗まれた麻薬の1/10以下

「パパは進んで仲間に入った。でもそうしなきゃあの2人と同じように殺されてたかもしれない」

「(自首は)ダメだね。パパは進んで仲間に入ったんだ。やり出したからにはとことんまでやるつもりだ」

「マキは死んだし、コマツは逃げた。誰も危険な人物はいない」「あたしがいるわっ!」

「あたし1人じゃないわ」ドアを開け「ごらんなさい、パパ。ママだって証人になれてよ」夫とアイコンタクト後「あたし、あたし何にも聞きませんよ、ケイコ」…安定した生活大事
「ママはね、お父さまが何をしてるっしゃるかか知らない。男の仕事に女は口を出さないものよ。パパ、お父様がしてることはまだみんな正しいと思ってるの。20年間そう思い続けてきたのよ、ママは。ケイコも、ケイコもそう思いなさい!そう思ってお父様におまかせしなさい」
…時代か?

父が「よくあんなデタラメを」とショウタロウに激おこ電話

タジマヒロコ
29歳
コマツの内縁の妻
睡眠薬入りのブランデーを飲ましたと安心し白状した内容を万年筆無線&部屋の外でテープに録音

電話でテープの内容をジュンペイに聞かせるショウタロウ…何がしたいの?自殺を促す?

「箱根に行ってくる」
「お前は何も知らないと言いなさい」

幹部をプロパンガス爆殺で証拠隠滅&道連れ
「パパは悪党になっても上手くいかなかった。運がないんだな。身の程知らずってやつかもしれん」

火の海の中で拳銃自殺

20241228 1481
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