けものの眠りの作品情報・感想・評価

けものの眠り1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:85分

3.7

『けものの眠り』に投稿された感想・評価

あ...
3.8
清順さんにしては真面目ですが、各地で仏壇が燃えてた時期によう撮るわこんなの笑

正直芦田伸介で持ってたところはありましたが、安定のスピード感で飽きのこない良作でした。

本日の映画『けものの眠り』
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1960年の街が映っているのが楽しい。
バックにかかる曲も当時の流行り。
あの吉行和子が清純な娘を演じていて、初め誰だ?と思った。
ターキーが制作…

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「人間はね誰でも胸の底に恐ろしい"けもの"を一匹飼ってるんだな」

☻リチャード・ギアみたいな髪型した芦田伸介
☻吉行和子演じる啓子の部屋をはじめインテリアが凝ってて面白い✴︎
☻コウメ太夫以前の「…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

「正直者は馬鹿をみる」

「パパは悪党になっても上手くいかなかった、運がないんだな…身の程知らずってやつかもしれない」

「焼け落ちるぞ、早く帰んなさい」

長年勤めてた会社を辞めさせられて、退職金…

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3.2
このレビューはネタバレを含みます

麻薬
睡眠薬ルミナール
新興宗教…ニチリン教

新聞記事
特ダネ

プロパンガスの伏線

父を信じたい&狂乱娘
盲信母…時代かな?

「翡翠ってキレイだな」

「ちきしょ〜っ!」

クライマックスは…

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定年退職金をもらった父親が失踪し娘と知り合いの新聞記者が謎を追うお話

「人間はね、誰でも胸の底に恐ろしいけものを1匹飼ってんだな」
このレビューはネタバレを含みます

鈴木清順がまともにサスペンスしてるだと⁉️

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
新聞記者の正太郎(長門裕之)は恋人の啓子(吉行和子)の父親の…

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3.0
〖1960年代映画:サスペンス:小説実写映画化:日活〗
1960年製作で、菊村到の同名小説の実写映画化で、新興宗教を取り入れたサスペンス映画らしい⁉️

2024年2,663本目
3.4

追い詰められ崩壊していく男の末路を日活特有の無国籍なタッチで描いた鈴木清順監督初期のフィルム・ノワール。清順監督特有の映像マジックを控えて職業監督として誠実に撮り上げたプログラム・ピクチャーだった。…

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菊村到の原作を池田一朗が脚色、鈴木清順の監督15作目。新聞記者の長門に、吉行和子が父を探してと助けを求めてきた。その父親、芦田が帰ってくる。なにかおかしい。探ると、新興宗教の日輪教と麻薬組織が絡んで…

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