アベンジャーズ1発目。
ここから各地でそれぞれの目的で動いてたヒーローたちが一堂に会す。
エゴが強く、組織に従わず、独自で独自の目的で勝手に動いて調和を乱しがちなアイアンマン。
正義感が人一倍強いが時代遅れでなかなか話についていけず、なかなかやる気の矛先を見出しきれないキャプテン。
神の存在でありながら、今回のことの発端のどうしようもない弟を持つがあまり、振り回され、人類や仲間を守り抜けないソー。
力が強すぎて、敵も味方も、それどころか自分ですら制御できず、眼に映る全てのモノを壊しにかかるハルク。
ワケありすぎて人も自分も信用できず、自分の存在価値を求めるものの常に裏切り、諜報に身を置くブラックウィドウ。
弓の名手、人としてもしっかりしてて信頼は厚いが呆気なくロキに洗脳されるホークアイ。
欠点だらけのヒーローたち。
主張が強すぎてなかなか分かり合えないヒーローたち。
そいつらが主張を抑えて仲間の声に耳を傾けた時、それぞれが相手の欠点を埋めて埋められ、どんな強敵ですら跳ね返す最強のチームに。
ここから、彼らのチームとしての戦いの歴史が始まる。
これぞ映画。
