松タケ子

からっ風野郎の松タケ子のレビュー・感想・評価

からっ風野郎(1960年製作の映画)
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時代だからしゃーないんだけど増村保造の女性の描き方にどうしてもムカつくことがあり、今回もムカついた(でも最高殊勲夫人は若尾文子の出演作のなかでもトップクラスに好きよ!)。レイプしてきた奴を好きになるかっつーの。
今作は三島の演技がヒドく、それで相当楽しませてもらったのだが、wikiのこの映画のエピソードも面白すぎてめっちゃ笑顔で読んだ。三島の文章は大変美しいがなんか疲れてしまい、好きな作家というわけではないが、とにかくこの映画を見たことで今までより三島が好きになったことは間違いない。
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