「E.T.かよっ笑」アラサーながら、くだけた場で指と指が触れ合う時にはそんな言葉で笑っていたが、恥ずかしくもE.T.は未鑑賞。何より、幼い時に金曜ロードショーでE.T.を観ている時、その見た目に号泣。祖母がTVを消し、それ以来。
大人になったいま、もはや”教養”として観ておかなくてはと鑑賞。
お恥ずかしながら、終盤には感涙。むしろ、大人になって観て良かったとさえ。
まるで自分がエリオットなのではという程、童心に帰っていました。
また、服好きとしては、昨今また盛り上がりを見せているアメカジ的視点でもとても楽しめます。
ママ、ジャケットにベティーちゃんのピンズは相当イケてますよね…。
制作裏話に、ハリソンフォードがカメオ出演する予定だったというところまで最高。
何より、全てを見せない遠回しなカメラワーク、早過ぎるようで、まあ納得できるストーリーのテンポ。
名作たるや。
スピルバーグ、ありがとう。
