DamareHyouronkaさんの映画レビュー・感想・評価

DamareHyouronka

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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村上春樹の時点で向き不向きがある。面白いとか言うよりもどう感じるか系。陰気臭いのが嫌いな人には合わない。湿度8割くらいの映画。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

営業職でない人にも、そもそもサラリーマンで無い人にも、分かりやすく大味にしてると思うので、オーバーアクションや顔芸は純粋におもろいからOKとして。
自分はサラリーマン営業職なので、凄く気持ちが分かるシ
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ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

2.4

スマホぽちぽちしながら観ていいやつです。特に為になる事もなし。

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.5

愛すべきポップコーンムービーと言いたい所だが、、想像以上に重っ!と思うシーンもあり、意外と見応えがある。軽い気持ちで観ても全然大丈夫。なんか観たい映画決まらない人とかにおすすめです。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.3

生まれ変わったらハリソン フォードみたいな色男になりたい私。

ありがちな話だが、今ではすっかり宇宙人ジョーズの、トミーリージョーンズが非常に良く、ハリソンフォードとの追って追われの関係はずっと観てい
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

言わずと知れた大名作を教養として観ておこうと思い鑑賞。

当時の強制収用の現実は、という事を言うとこの映画の評価が変わってしまうので、あえて目を伏せて、
(世界史選択だった事やナチスについて調べたこと
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

一緒に鑑賞したツレが一言「今の時代にコレを今をときめく役者にやられても、ちっとも良くないの。ベタベタなストーリーに、90年代って全部可愛いなって言いながら観るから良いの」って。

なんかこう、古い物補
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

それっぽい人達が公開当時にこれやっぱチェックしとくっしょみたいなノリでSNSに上げ過ぎてて、うわぁなんかやだなあと思って観るのを先延ばしにしてましたが、ようやく鑑賞。
多感な時期のヒリヒリ感が、登場人
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

「映画だねぇ〜」甘くて可愛いストーリーに、ジュリアロバーツの終始吸い込まれそうになってしまいそうな美貌。
暗い時代だからこそ、こういう映画を楽しめる心を持っておきたい。
ジュリアロバーツの私服シーンは
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スモーク(1995年製作の映画)

4.3

この嫌煙時代に、ブルックリンの街角で下町っ子感に溢れるおじさんが営むタバコ屋とお客のストーリー。
"一生恵まれない、ブルックリン産まれのガキ"
ふとしたセリフが心に刺さる。
今でこそ再開発が進み、「ヒ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

カレー屋のイケイケなお兄ちゃんがFedExのフーディーを着ていたところを横目に、同席者に「キャスト•アウェイ」って知ってる?と言われ鑑賞。

シチュエーションの現実性どうのこうのとかは別として、絶望的
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

感情移入バッチバチに出来て、斜に構えない人なら大好きだと思います。

いやいや、純愛どころかちょっと不純だろとか、お涙頂戴とか、映画としてどうのこうのの、つまんない事言う人は酷評しそうな。

過去に双
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

ミーハーですが鑑賞。
まさか離れた両親も同じ日に鑑賞とは。
007シリーズの世代を超えた人気にアッパレ。
パロマ様に蹴られたい、そんな感想はさておき、ダニエル最後のボンド、カッコいい去り方でした。
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ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バリバリのヒップホップムービーかと思って観たら人間ドラマの色の方が強かったかも。
ある意味、スッキリさせない終わらせ方が2021年ぽい?
DAVE EASTめちゃくちゃハマり役。
シカゴのドリルミュー
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

脳内にステロイドを注入される145分!
本作も男性ホルモン多めな道交法とは?のアグレッシブな作品なのは当たり前。

ヒップホップ界のプリンスBOW WOWが信じられない程オッサンになってしまったのはご
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

大人になってからガキの頃に観てた作品を観るってのにハマってますが、いつまでもアメリカ映画はどかーん、ばこーん、ちょっとお色気、ハッピーエンド!をやってて欲しい。ウィルスミス、ハンサムだなあ。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.5

ブラピ、クルーニー…悪い色男達の活躍映画。”テンポが良く、ウィットに富んでいて、スターが勢揃いし、クールでスタイリッシュに留まらず、エンターテイメント性にも優れている。オーシャンズ11は良く味付けされ>>続きを読む

ノトーリアスB.I.G.(2009年製作の映画)

4.0

未だに東のヒップホップ語られる時にはビギー、ビギー、ビギーなんだから。
矢沢、矢沢、矢沢!くらいの正解。
誰かにとって違くても、NYのヒップホップはビギー!の人も多いし、なんでしょう、日本のラジオ適当
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ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン(2005年製作の映画)

4.0

50centが青春のアイドルな私には忘れられない映画。
当時アメリカでは美化し過ぎとの批判もあったそうですが、マッチョイズムごりごりの2000年初期の作品なんでご愛嬌。
9発撃たれて死なない人間の自伝
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

私の中にスカーフェイスはトニーモンタナ以外の、新たなトニー像が生まれた。が、

“白人の救世主”問題と言うのがあるそうだが、グリーンブックを鑑賞した日本人は必ずググっとくべき。
手放しにこの作品を評価
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

普段、邦画は観ないですが、知人の仕事の関係で鑑賞。
中村獅童、小栗旬以外は名前しか知らない役者でしたが、とても楽しく見ることが出来ました。
前からセカオワのフカセさんは何となく苦手でしたが、私にとって
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E.T.(1982年製作の映画)

4.7

「E.T.かよっ笑」アラサーながら、くだけた場で指と指が触れ合う時にはそんな言葉で笑っていたが、恥ずかしくもE.T.は未鑑賞。何より、幼い時に金曜ロードショーでE.T.を観ている時、その見た目に号泣。>>続きを読む

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

3.3

ジェットリー好きの知人に勧められ鑑賞。ロミオ・マスト・ダイでジェットリーデビューしてしまった私は、大丈夫か不安だったが、アクション系映画に大切な”最悪な設定や茶番を凌駕する脂マシマシ麺固め味濃いめな濃>>続きを読む

ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)

3.0

永遠の姫、AaliyahとレジェンドDMXを後世に残した、それだけで2.5。残りの0.5はジェット•リー、頑張った!点。公開から20年を経て、鑑賞して思う事は、Aaliyah美しい…DMX、もっとカッ>>続きを読む

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.0

どんな悪ガキも社会に飲まれ、イキり口も現実で塞がれる。人間はそう変わらない生き物で、悪い環境からでも世代毎にスターは生まれるし、そのまま上手くいく人も没落する人もいる。スタイルとかファッションで推され>>続きを読む

さらば青春の光(1979年製作の映画)

5.0

言わずと知れた名作ですが、いま古着業界でバカみたいに値上がってるモッズコートを欲しいもしくは着てるクソガキとセレショのオリジナルモッズコート着てるかわい子ちゃんはスマホをOFFして絶対観ろ

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

1.0

リスナーが、普段一般の方に触れられないラッパー達が劇場で頑張ってるっての以外まるで良いところのない二度とこんな作品を世に出してはいけないと断言できるクソ映画。

花と雨(2019年製作の映画)

5.0

二度とトーキョートライブのようなヒップホップ笑ムービーを作らない、公開しない、企画させない為にも、重要な作品。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.0

ヒップホップ好きですでコレ観てない人はモグリですね。

ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

5.0

フリースタイルバトルからヒップホップに入ったキッズ達に、こういう作品を紹介したり、高確率で観てもらえる程影響力のあるラッパーやメディアが生まれたり、作らないとダメなんじゃないですかね。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

4.0

情報量の凄い濃密な映画。観終わると疲れる、程の見応え。大林監督、安らかに。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

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脂多め麺固め味濃い目。公開年的にもオバマさんをオマージュしてるであろうシーン多数。人種問題にもしっかりとアプローチしてるシーンも多々。ギャグ映画です。この映画を作る国がトランプを支持するのも納得のめち>>続きを読む