音楽が神がかってますね。最近、見直しました。公開時劇場鑑賞、当時 小学生でした。思い出補正込み。
当時の映画館は入れ替え制ではなく、詰め込めるだけ詰め込み制(ホントだって)だったので、あんなに人のいた映画館は後にも先にもありません。今では考えられないです。座席がないところ(間の通路の階段とか)に座ったり後ろの方では立ち見…。自分は、父が頑張ってくれて 席に座って見れました。
アリガトーパパ上。
当時はわからなかったものが日本に入ってきてますね。宅配ピザとかハロウィンとか。
長い前置きでした。
今回、Blu-rayソフトで一緒に見た息子くんは、月夜を飛ぶ自転車の場面で「これがそれなのか!」と言ってました。そうですこれがそれです。
コメディ場面 今見ても面白いですね。
・ぬいぐるみに隠れるET
・叫ぶ妹(ドリューバリモア!)
・ハロウィンのくだり(自分よりも派手な仮装の母親とかヨーダとか)
・カエル脱走とキスの流れとかとか
そして見直しても変わらなかった胸熱は、ラストの胸アウチのあとのオデコに指先ピカーのボクハココニイルヨ(アイルビーライトヒヤー)ですの。
見直して思うのは、子供が何かを吹っ切るお話とも受け取れます。例えば親離れ?両親の離婚?好きな子できた?
そんなわけで、当時は出てくる大人(母親ですら)みんな敵と思ってましたが、彼らはちゃんと自分の仕事してる人達で、今回は感情移入する相手が大人側でした。
グーニーズと同じく子供のときに見なければいけない映画なのだと思います。