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裸の十九才のSIのレビュー・感想・評価

裸の十九才(1970年製作の映画)
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2024.3.23
れんが屋にて鑑賞

永山則夫連続射殺事件をモデルにした社会派。
捕まるまでを描く。

殺人という行為そのものはあっさりと描かれるし、なぜ殺したかを追っていく話ではないところが、この時代の映画らしくて面白い。
殺人自体は珍しい行為ではないというか。

「母ちゃん、なんであのとき俺を網走に置いていったんだよ」
この台詞が全てなのか。愛着障害。子供がいすぎるのも問題。

途中で寝ました。
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