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空の大怪獣 ラドンのimaponのレビュー・感想・評価

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)
3.3
14年ぶりの鑑賞

最も好きな東宝特撮怪獣映画という認識だったのだけれど、今回観たらそうでもなかった。・・・という事が解って良かった。
メガヌロンの件はやはり冗長だし、そこで展開される人間ドラマのレベルも脳内妄想でしかなかったか。
浴衣姿の白川由美を楽しむ。

メガヌロンもラドン1体目、2体目も登場が唐突。
要はウルトラQでも流用された博多の街ソニック・ブームなぎ倒しや西海橋倒壊の迫力シーンが良いというだけだったのか。
しかも、西海橋は見られたが肝心のウルトラQ流用の特撮シーンは睡魔に襲われ見逃してやんの。
阿蘇山噴火口落下のラストシーンも確かに美しいが、2体の関係性、物語性は脳内で勝手に作り上げただけのものだったのね。
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