なりノフ

空の大怪獣 ラドンのなりノフのネタバレレビュー・内容・結末

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラと同じく人類の兵器実験その他諸々で目覚めた怪獣の映画。物語の大筋を思い出しても、ある日突然地中から姿を見せた古代生物たちに翻弄される作品なんだけど、映像が良いのでまあかなり見応えがある。すごい。
妙につぶらな瞳をしてる割に、阿蘇から始まった被害は想像以上に甚大だった。怪獣の専門家無しでよく食い止めたわ。

ラドンが起こすソニックムーブで吹き飛ぶビル。車体ごと舞って家に飛び込み燃える自動車。ミニチュアの破壊って見応えあるな。
昔の怪獣映画はあまり観る方じゃないんだが、今回映画館でやるってんで観に行って良かったです。

しかし切ない終わり方したな……。
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