遊

家路の遊のレビュー・感想・評価

家路(2001年製作の映画)
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ソフィア・コッポラの「SOMEWHERE」に凄く似てると思った
他人を演じることで生活してると自分の人生のピントがゆっくり合わなくなってくのかな

山場もなく淡々とした描写をしみじみ鑑賞するタイプね、と思わせておいて最後10分でふっと意表をつく展開になって途端に「結末に向かって進行する物語」に化ける感じ、90代のじじい監督のくせに侮れない
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