オリヴェイラこんな優しい映画撮れるのか…。てか幾つフェイク遺作作ってんだこの人は笑
ショーウィンドウや窓越しのルネ・クレール的な音の切除、対話を足元のカットで見せるルビッチタッチなど作風もいい意味で…
すんばらし、、、、
背中を見つめる切り返しがリレーのように見つめる対象で繋がれていく。舞台から舞台袖へ、そして甲冑、外の彫像へ。どこかユーモラスな全編に横移動席取りギャグ、ジャケになってる息子とのほ…
凄い。
なんだこれ。
最後笑っちゃった。
リハーサルのところはジョン・マルコヴィッチしか写らないし、表情からミシェル・ピコリの演技がうまくいってるのかいってないのか、監督は気に入っているのか、当事者…
Manoel de Oliveiraz(1908-2015)
Chopin
《Valse No.9 ''L'adieu'' As-Dur Op.69-1》
Wagner
《Lohengrin》
撮影場面の緊張感。リハーサルの際はジョン・マルコヴィッチの目線を、本番の際はマルコヴィッチはオフスクリーンから台詞の間違いを指摘する。日常の反復から扉の音の反復(スクリーン内の音からオフスクリーン…
>>続きを読むメイクもそのままに家路につき、とぼとぼと自宅の階段を登っていくラストが印象的。
お気に入りの靴に話が及んだ時、会話の半分くらい靴を映していたのが謎すぎる。そしてマルコビッチがディレクションする顔も…
ポルトガルの現役最年長巨匠・オリヴェイラ監督の2001年作。
究極の安らぎを得られる場所である「家」を「胎内回帰」となぞらえ、
家族を失った悲しみや老いに対して、無力になった老人が、
本能…
2025年で亡くなって10年を迎えるオリヴェイラの特集上映をどこかの映画館が必ずやってくれると信じてプレッシャーを鬼のようにかけていく再。窓越しに何かを見たり、出来事が起きたり、といったことが続いて…
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