ぷかしりまる

灰とダイヤモンドのぷかしりまるのネタバレレビュー・内容・結末

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

日本に関心があったワイダ
抵抗三部作→ドイツ支配を脱したポーランドがソ連に侵略されたことに対する抵抗運動を描く
監督自身が連帯(脱社会化)を行っていた
政治的なメッセージとスタイリッシュな映像

教会で死ぬ共産党主義者(別人だけど)
吊るされたキリストの奥で話す二人
主人公が発砲し、相手が抱きついてきた瞬間に花火があがる名シーン
最後ゴミ捨て場でカッコ悪く犬死にする主人公の姿も素晴らしい。運命に翻弄されたポーランドの若者の姿