このレビューはネタバレを含みます
いいなーー大変良い。最後のクソダサモノクロカット以外は全て素晴らしい。
黒沢清のCUREを見たくなった。
しかしなんと悲しい映画なのか。正直全然ホラーではない。ないよね？(確認)
幽霊と精神疾患と時系列がもうごっちゃごちゃ。にもかかわらず、全ての情報が過不足なく、いや、ともすれば抜けた部分すらも透明の糸みたいに織り込んだ上で、114分の物語が成り立っている。
とても美しい映画だった。
以下鑑賞中メモ
・姉妹が可愛すぎて初っ端から泣ける
・服可愛いね♡
・なんか、わたし女でよかったわ。この気持ち悪さにはいつまで経っても慣れないし、ホラー映画の演出に絶対使いたくなる。くそわかるわ。
・雲行きがあやしい……か？
・全然雲行きがあやしいな普通に
・まてなんだ
・やめろ
・すべてを察してしまいました
・こんなの悲しすぎるって
・普通にママが全面的に悪いかと思いきやたぶんそれ以前の問題だったんだな、家族全体のな。あえて語らないその粋さが好きだぜ監督。へへっ
・家族ってほんと業が深い！𝑪𝑨𝑵𝑴𝑨𝑲𝑬 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶
