原作未読。初鑑賞。
国産サイコパスとして私がよく耳にする人物といえば、『冷たい熱帯魚』のでんでんと『黒い家』の大竹しのぶかなあと。『オーディション』の英姫も良いですな。
ヒトコワ映画として有名で鑑賞を忌避していたが、たまたま目に付いたので鑑賞することに。恐怖に震える方ではなく、ドン引きの意味で恐かったです。ええ…怖っ！と呟いちゃう系。
序盤の首吊りシーンはなかなかの衝撃。
とにかく西村雅彦と大竹しのぶの怪演が最高にヤバくて恐い。こんなモンスターが実在するとしたら、絶対関わり合いたくない。
森田芳光監督、前回観た『武士の家計簿』とジャンルが違いすぎて驚いた。ホラー作品の方が少ないことにも驚き。
国産サイコパス、他にいるかな？
