シン・エヴァンゲリオン劇場版を鑑賞前に確認がてら見直した
やはり色々忘れていたが改めて劇場版エヴァンゲリオンの面白さを再確認できた
序はまさにストーリーの導入であり、シンジの何もない状態から成長していく最初の部分を描いていた
次々に押し寄せる使徒は強さを増していき次なる展開に目が離せない
そして何より戦闘シーンの音楽が本当に素晴らしい
やはり良作は音楽あってこそのものだと思うがまさにそうで入り込んでしまうような素晴らしい音楽に感情移入せざるを得ない
この序で印象に残ったのはレイの
あなたは死なないわ、私が守るもの
だった
孤独で誰からも頼りにされなく感心されないと思っていたシンジからしたらこの言葉は救いの言葉でしかない
シンジとレイの徐々に深まってゆく関係は見入るものがあった
この段階ではまだ内容は難解ではなく理解できる範囲で展開していく
ただのシンジがエヴァンゲリオンのパイロットとして自己を認識していく導入は改めて面白かった