ヨダセアSeaYoda

太陽と月に背いてのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)
3.6
"愛という言葉は再定義されるべきだ"

"人を傷つけたくない"
"じゃあ傷つけるな、傷つけるなら…クールにやれ"

【STORY】
 神童詩人アルチュール・ランボーと、同じく詩人のポール・ヴェルレーヌの破天荒で浮世離れした愛の旅路を描く作品。


【感想】
《新年の若プリオ3貫》2貫目

 21歳にして、なんて色気なんだディカプリオ。イかれた行いすら咎められない孤独な天才詩人が似合い過ぎた。
 行動の読めない危なっかしいアル中詩人を演じるデヴィッド・シューリスも本当にハマり役。

 こういう、日常では味わいきれない破滅的な人生を描く物語って見入っちゃうよね。

 最後の最後でちょっとテンポ変わってあんまり刺さらなかったけど、終盤までのどうしようもないけど息ぴったりな感じ好きだったな。

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観た回数:1回
直近の鑑賞:輸入版DVD(22.01.03)
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【星つけた際の個人的評価・好み】
総合点76pt/100pt 星換算★★★☆3.6
 コンセプト点 81pt/100pt✨
 ストーリー点 67pt/100pt
 キャスト点  80pt/100pt✨
 テンポ点   64pt/100pt
 深み点    69pt/100pt
 演技点    80pt/100pt✨
 撮影点    70pt/100pt
 演出点    70pt/100pt
 セット点   79pt/100pt
 キャラデザ点 83pt/100pt✨
 衣装点    75pt/100pt
 メイク等点  70pt/100pt
 音楽点    60pt/100pt
ヨダセアSeaYoda

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