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家族の肖像のUCOCOのレビュー・感想・評価

家族の肖像(1974年製作の映画)
3.8
「あのヴィスコンティが"感動もののファミリードラマ"を撮るとこうなります。」という感じだった。

プロフェッサーの家の装飾はなかなか日本人には馴染みにくい。
なぜ、プロフェッサーの過去の回想シーンにおそらくアジア人が出ていたのか誰か教えてください。(たまたまのキャスティングなのか?)

シルヴァーナ・マンガーノ率いる図々しい家族には全く同情できないが、その図々しさもなぜだか受け入れてしまうのがまさに家族なんだと思った。だから私はこれからも家族バリの絆を作り上げたい友人にはどんどん図々しく接しようと思った。(絶対考えるべきこと間違ってる)
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