とにかくこの"一家"に死ぬほどイライラした。最悪。図々しくて厚かましくて鬱陶しい。擁護の余地なし。心底嫌い。あまりに苛つきすぎて、観ているのが本当に苦痛だった。主人公の老人が寛容すぎるのも謎。さっさ…
>>続きを読むふむ、ネオレアリズモ!
ぜんぶぜんぶ、他人の家で
ウオーなんかわたしの人生のようだった(?)
突然他人に押し入れられ、知っていること知らされることが断片的で、騒がしくて忙しなくて寂しくて微笑んで、当…
「ローマの豪邸に住む教授は「家族の肖像」のコレクションに囲まれ暮らしていた。ある時ビアンカが現れ、自分の娘や愛人達と2階に住みついてしまう…」82点
教授(ヴィスコンティ)は、「家族の肖像」を自分…
裕福でも孤独。肖像画達とは黙って見つめ合うだけ、その代わり何の気遣いもいらない。そういう余生のはずだった。するとやはり裕福で好き勝手なニセの家族が、美しい愛人の青年までセットで押しかけてくる。
…
孤独な老教授の家に謎めいた家族が乱入。
ラストに近づくにつれ、本当の家族ができたように彼らに接していく老教授。そんな矢先に悲劇が。
美しすぎる室内劇
登場シーンは少ないが、ドミニク・サンダとクラウ…
(c)Minerva Pictures