ストーリーはどうでもいいような話。しかし、完全な室内劇でここまで色々なことを考えさせ感じさせる映画を作ることができる、まずその才能というか才覚に感嘆する。
しかしそれはあくまで作り手に対する評価で…
毛皮とか着てて上流っぽいし、娘も美人だし、よくわからないヒモも美しいし、だけど入居者としてはただの迷惑な人たちに翻弄される気のいいプロフェッサーの話、と言ってしまえばそれだけ。胡散臭さをそう感じさせ…
>>続きを読むヴィスコンティ監督ということで格調高い貴族映画だと思っていたら1974年作品なので現代的で見やすかった。超ソフトながら3Pもあります。
『ルートヴィヒ』に続いて監督の愛人ヘルムート・バーガーが美男子…
イタリアの至宝ルキノ・ヴィスコンティによる驚愕の"ひきこもり"映画
遺言のような一本だった
バート・ランカスター演じる老博士とおかしな同居人との対話を描いた本作。
全く境遇の違う人物たちが、同じ屋…
家族の肖像
同系色がフレーム内に続くなか、9分過ぎにドアが開き差し色の赤いマフラーが現れた瞬間、この映画は良作だと確信できる。
どのショットも絵として成立しているが、それに留まらず、敢えてのズーム…
(c)Minerva Pictures