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家族の肖像のwatarihiroのレビュー・感想・評価

家族の肖像(1974年製作の映画)
2.7
ローマの高級アパルトマンで静かに暮らす老教授。そこにコンラッドという若者が強引に押しかけ、一緒に住むことになるが、、、。

退屈に感じる展開。だけど、科学だったり、思想の話だったりと、深いテーマに切り込んでいる。

孤独を感じた老人。新たな風が来て、対立してまた孤独へと、、、。なんとも言えない虚無感があった。最後はびっくりする展開だった。
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