たろいも

ゴッドファーザーPART IIのたろいものネタバレレビュー・内容・結末

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

あー、えー、鬱。。笑
ただひたすらパチーノの死んだ魚顔を眺めている映画。救いがないとはこのこと。マフィアのドンってこんな何もかもうまくいかないことある?😭1番最後に若かりし頃のマイケル出てきて顔の違いにびっくり。甘えた三男坊ちゃんだったけど、自分の人生を自らの力で歩めると信じていたあの頃。。つら。誰もが崇める偉大な父から受け継いだ組織、父の影を背負わされいつ殺されるかも分からない。味方にも裏切られるから常に疑心暗鬼、他人の顔を見ればこいつはまだ利用価値があるか?生かしておいていいか?という目線しかない。裏切れば即抹殺し逆らうなという威厳を示そうとするも、部下は言うこと聞かず。皆の心はどんどん離れていく。挙句の果てには妻にも悪魔のような扱いを受け、終始鉄面皮だったマイケルも唇を震わせ平手打ちを食らわせるほどの仕打ちを受け、そして最後は何もかも失い、絶望と虚無を携え1人座り虚空を見つめるエンド……………羅列しただけで鬱やんけ。笑
一言でいうと2代目襲名つらい!!そんな話でしたね、3はどうなってしまうの、、幸せな未来なんてないやん!!これを傑作と呼ぶには私がガキすぎる。どうせ3も長いだろうからゆっくり見るか。。一応ネタバレつけとこ。
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