ゴッドファーザーPART IIのネタバレレビュー・内容・結末

ゴッドファーザーPART II1974年製作の映画)

THE GODFATHER: PART II

製作国:

上映時間:200分

4.1

「ゴッドファーザーPART II」に投稿されたネタバレ・内容・結末

横文字覚えるの苦手人間からすると、人間関係が分からなくなって、相関図を!と声をあげそうになった😭
ケイの気持ちはよく分かる。ケイかマイケルかで意見が分かれそう。フレドが死んだ時、顔を下に向けたマイケルを見て、マイケルが分からなくなった。フレドに同情しているわけじゃない。彼の弱さとプライドはファミリーをまた危険に晒すことになりうる。マイケルが何を守ろうとしているのかが分からなくなった。最初の方は割と明確で、父の愛するファミリーを守るためだと私は理解している。マイケルとビトは対照的に描かれてはいるけど、時代が違う。ビトが生きたのは完全なる家父長制が存在した時代。組織、家族、どのような集団においても。彼は良い父、良い夫のように見えるけど、その時代だったからこそ、より一層そのように見えたのかもしれない。マイケルはその家父長制が崩れていく境目を生きている。マイケルは気づいたのだろう。彼自身の強さを見つけなければ、ファミリーは続いていかない。今回彼が下した選択が正しかったのかは分からない…。次作を楽しみ。
爆誕した二代目の社業発展記。
第二次大戦後、グローバル経済の発展により、時代のニーズにあわせてご近所人情マフィアから世界を股に掛けた経済マフィアに変貌を遂げる。

創業理念が失われ、家族や周りの人間のことより、ビジネス、社業維持発展のために、マフィアの手法を駆使。最終的に、そもそも何のためにやってたかわからなくなっていく流れは、わかりみとつらみしかない。あるある。

挟み込まれるお父さんの人生との比較がわかりやすかった。貧困、移民船で渡米、人を助けることに人生の意味を見いだし、疑似家族を御恩奉公の忠誠心で固めたお父さん。アメリカ開拓期。
経済発展のためにビジネスシーンであろうと容赦ない二代目。時代の変化に真面目にあわせすぎた秀才、どんどん出てくる課題、その中心しか見えなくなっていて視野狭窄とか、もう仕方ないレベル。わかりみしかない。時代変化早すぎ。あと、勝ちすぎたのと、勝ち方に手段選ばなすぎて、恨みを買い、疑心暗鬼でダークサイドに落ちるというあるある。

アメリカの大統領を囲む経団連の皆様の会合シーンとか、怖すぎ。マフィアだらけ。

パールハーバーに激オコで兄弟の中で、唯一第二次世界大戦に志願して入隊してて、真面目。真面目に家業を引き継いだ二代目が、頑張りすぎて、社は発展したが組織崩壊。不毛感。

でも、生真面目な男前もいい!目力。あと若時代父のデニ夫さんも、キメ顔がチラチラでてきて笑。
中盤以降ほとんど忘れちゃったな、と思って久し振りに観て、実際かなりの部分忘れてたんですけど、ケイが流産じゃなくて中絶したんだって告白するのは印象に残ってたみたいで観てたら思い出した。

一作目に輪をかけて凄惨な話なのに、映像がきれいですごい。

兄弟のコンプレックスの話に弱いので、弟のマイケルにあらゆる面で負けて、ついには腹いせのような形で裏切ってしまうフレドが、マイケルの息子アンソニーに「釣りは俺が兄弟に負けたことがなかった」って得意げに子供の頃の話をするところが一番泣けたんですけど、あのシーンの湖の色、絵みたいだった。

ストーリーは一作目の方がわかりやすいし派手だし面白いけど、二作目のどうにもならない人間模様も結構好きです。

一作目の一番好きなシーンがクレメンザがミートボールの作り方教えてくれるところなので、クレメンザが出てこなかったのは悲しかった……スケジュール合わなかったのかな……
【ビトー・コルレオーネのファミリー立ち上げまでとマイケル・コルレオーネのファミリーの勢力拡大を並行して描いた映画】

前作に引き続き、物を語らない演技が印象的です!!

今作でビトーの青年期を演じたロバート・デ・ニーロが声や仕草をマーロン・ブランドにしっかりと寄せているのが見事です!
マイケルのパートを暗く感じたせいか、若き日のクレメンザやテッシオとのファミリー立ち上げパートをもっと観たいと思ってしまいました(^^)

若かりしビトーと現在のマイケル。二人ともファミリーのためを思い行動しているはずなのに、どうして真逆の結末に行き着いてしまったのか?
時代や環境など色々な理由があるとは思いますが、マイケルが何事もやりすぎることが一番の理由だと思います!そこには一片の情もありませんでした。
いかなる理由があったにせよ、血を分けた兄であるフレドを殺してはいけなかった。そこがビトーとの最大の違いだと思いました!
時系列としてはファミリー形成前と現在で前後しまくるが、基本マイケルがめちゃくちゃ悩んでばかりで伏し目がち。

ゴッドファーザーがキャスト変わってロバートデニーロになってたけど声は似せようとしてて、これまた渋くて最高だった。

どんどんマイケルが孤独になっていく過程が本当に寂しい。最後のシーンもマイケルが昔を回想しているけど、ソニーと入隊のことで口論になって、食卓にポツンとマイケル1人になるのが、現在と重ね合わさって悲しさ倍増。
<出演>
アル・パチーノ
<監督>
フランシス・コッポラ
<あらすじ>
マイケルがヴィトーの後ドンの座を継いだ後の話。物語はヴィトーがドンになっていくまでの前日譚、ドン座を継いだマイケルの奮闘という二つの時間軸で進む。
<感想>
3時間半もあり、物語の時間軸も分かれているため、見るのに結構体力を使う映画。
ヴィトーが貧しい身から犯罪に手を染めることで、立身出世していく様は見ていて爽快。
<台詞>
前作をより面白く感じられるという、素晴らしい2作目だった。


時系列が結構入り組んでいて、油断すると置いていかれる。 

表情をあえて見せないシルエットのような撮り方が多い。それが余計かっこよさの演出になっている気がする。

お父さんヴィトは、ファミリーをまとめながら周囲ともうまくやっていた。だからこそ絶大な信頼を受けていた。

それに対しマイケルが必死に頑張れば頑張るほど、ヴィトが積み上げてきたものを壊してしまう形になる。
そしてどんどん孤独に陥ってしまうのが悲しすぎる。

ヴィトの若い頃とマイケルの現代を行き来するからこそ、よりその対比が際立つ。

特に好きなシーンは、2つある。
まず1つ目はヴィトが両親と兄の仇討ちをする場面。
すっかり老いてしまった敵に、グリグリと斬り込むようにナイフを刺すシーンは痛快であるのになんだか物悲しい。

2つ目はラストのマイケルの回想シーンである。
前作で語られる一連の出来事よりも過去で、まだ色々と起こる前の平和なコルレオーネ家の様子に懐かしさを感じる。

そして、現在の孤独なマイケルの眼差しで映画は終わる。

前作よりもより哀愁や切なさを終始感じる作品であり、より惹き込まれた。
前作に続き、マイケルの目つきが段々と変わっていくのが良いです。ラストの過去の一家団欒シーンがまたなんとも言えない…
ヴィトーとマイケルの時代を行ったり来たりするので若干混乱したし、人の名前とか関係とか覚えるの大変。
マイケルがゴッドファーザーとなり、ファミリー(マフィアの一団と家庭)を守ろうとしていく中でどんどん人間性が失われていく、そして前作同様暗殺、粛清の連続のラスト。
特にフレドの扱いに関しては、抱擁しつつ意味深な目配せしてたのが怖かった。
そしてファミリーが2つとも崩壊していく…虚しい。
記録用

ファミリーを築いていくビトーと、ファミリーが崩壊していくマイケルの対比を描いている

話はパート1と同じく時間が飛び、登場人物の多さでいまいち話に集中できなかった

複数回見る事で楽しみがましていく作品に感じる
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