序盤誰が誰だか分からなくなりかけたが登場人物たちの背景がテンポよくさばかれていくから置いてかれずに済んだ。急速に経済発展を遂げる台北で目まぐるしく関係が変化していく恋人たちの二日半を描いた群像劇。チ…
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何がいいのかさっぱりわからない…人の多い群像劇もセリフ過多の会話劇も苦手なのに只々深く心に残っている。ひたひたと忍び寄る足音、お金で全て奪われてしまう不安、みんな別の方を向いてい顔を合わせて話もしな…
>>続きを読むエドワード・ヤンを見るのには"コツ"を掴む必要があると感じる。セリフも多いし、登場人物も多いし、こいつは抑えなくてもいいみたいな人物がいない。暗闇の中で、数時間ストーリーだけを追おうとすると、そりゃ…
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印象的だったもの
・モーリーとチチのシガーキス
・魔性の女フォンの突然の側転
・アトム大好きTシャツ
・エレベーターのボタンを押せなくて、開けたらそこにいるチチを抱きしめるミン
観終えたらFRID…
みんなずっとキレてるし、感情的だし、2時間ずっと辛かった。男女の関係にだらしない人しか登場しないし、相手や場面によって態度や喋ることを変える人ばかりだし、喋り方も妙に誇張されていてうざったい。生き様…
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2023/04/30
8月に4Kレストア版が日本で公開されるらしいが、DVD買ってたからせっかくなのでその前に家で鑑賞。冒頭の台詞の通り、『恐怖分子』『牯嶺街少年殺人事件…
数多くある群像劇の中でも、だいぶ登場人物が多く、人間関係も入り組んでいる部類だろう。誰が誰とどういう関係なのかを確認しながら見ることを強いられる。
でも、じゃあ退屈で分かり難いのかというと、そんなこ…