エドワード・ヤンの恋愛時代の作品情報・感想・評価・動画配信

『エドワード・ヤンの恋愛時代』に投稿された感想・評価

みんな一生懸命本当の愛を探しているっ。素晴らしいじゃないか。喧嘩したって、拗れたって、人生言ったもん勝ちなのよ!を体現している台湾映画が好きすぎる。みんなそうなれ。明日はどっちだ、君はどこにいる〜!!
このレビューはネタバレを含みます

一度喪われた既存の関係の殆どは微か希望を灯すように再配置を果していく
瞬間顕れる愛(のふりをしたなにか)に因って結ばれようとした関係は余りに空しく解けていって了う
無知はその重ね合わさった性質に因っ…

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初夏の夜の手前
窓は薄青く
少し湿り気のある空気が映画とリンクして
帰り道テイクアウトして映画観ながら食べてた金柑のクランブルタルトが、唇を真っ赤に塗った女の子たちみたいな、ピチピチした甘さで
物語…

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魚
4.3

嘘や矛盾に満ちた人間のあほらしさ、汚さに嫌気しながら、その人間らしさが愛おしくもある

なぜか満たされない、人に理解ってほしい、愛されたい
自身であることにぶつかり苦しみながら、自らの在り方や関係性…

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公開以来久々に観た。

女性同士が煙草で煙草に火をつけるのは、キスのメタファー。基本はトレンディドラマ。小説家と芸術家が物語を動かすきっかけになるので、ミンのような主要人物でありながら個性が薄いキャ…

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RYO
3.5

後悔とか、とにかく3秒前に巻き戻したい感情を持ちながら、ああ勝手に進んで行くな、どこかで回収しなきゃこれ、でも私が何を言ったって別に変わらないよな、いやでも、ああ面倒だ発狂!!ってなってるの私だけじ…

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4.5

「死ぬの怖くない?生きてりゃそれでいい」


『ゲームの規則』ばりのドタバタ群像コメディーをより丁寧で濃い脚本と、台北という舞台を生かしたヤン独特のニューシネマらしい演出でやってくれている。もちろん…

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90年代の台湾で広告会社や芸能界隈が舞台であり、同時代である森田芳光映画の手触りがある。

差し込まれる場面説明の字幕が独特で、1シーン1カットも多い構成。
どのシーンも本当に美しい絵作りとなってい…

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毎度の観るの早かったかも案件
人物相関図がほしい
誰かと一緒に観たいやつ
劇も面白いし、かっこいいし、なんか内省的な悲壮感も最高だけど、眠気には勝てない。またみよう

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