エドワード・ヤンの恋愛時代の作品情報・感想・評価

「エドワード・ヤンの恋愛時代」に投稿された感想・評価

mariモ

mariモの感想・評価

3.7
人物関係のごった煮で戸惑いながらもハッとするような演出で、見事に見入ってしまう。タバコ同士のキス、ぶら下げられた洗濯物?を怒りに任せて剥ぎ取る、タクシーでのバック時による事故、そしてラストのエレベーター。
にしても結局把握しきれてない。
yoeco

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2.8
すれ違ってすれ違い、トレンディドラマ感。

フライデーズ、台湾上陸したばっかだったのかな…渋谷にあるけど、一回も入ったことないよ。コーヒーでも飲もうか。
エドワードヤンがクーリンチェの次に撮った激ムズ映画

人物関係なんもわからん
タクシーのくだりとか面白かったと思うけど、最後は…うーん…
人間関係がごちゃごちゃしまくってる。
エレベーターの使われ方が面白かった。特にラストが最高。
チチとモーリーがプールサイドでシガーキスするシーンとか、早朝のオフィスで和解するシーンが最高すぎた
(『クー嶺街少年殺人事件』の論評の時に併せて少し語った。楊徳昌作品群の中で最も愛する、演劇と日常の両空間・時間が、スクリーンで最高の邂逅を果たした作。)
エドワードヤンには徹底してるっていう言葉を使いたくなる

物語の全知の神さまっていう感じ

上から見てかいつまんでごちゃごちゃさせて〜最後にドン!とどめ!みたいな

最初は惹かれないんだけどだんだん気づいたら渦に巻き込まれてる
nknskoki

nknskokiの感想・評価

3.7
台北で暮らす若者たちの2日間を描いた恋愛群像劇

子どもの頃はみんな大人というものに憧れた
しかしたとえ金銭的に裕福になったとしても、それでも精神的には満たされない
大人になってからみんな気づく、大人はいつもそうだ

「ケンカした後に仲直りセックスをする映画は名画」と謳い続けている俺の持論がこの映画にも!

「走っててならともかくブレーキを踏んでぶつかるなんて冗談じゃない。止まった車に何でぶつかるんだ?」
「彼の言う通りだ。みんな彼と同じさ。決まり切った考えに固執している」

「ロマン主義は終わり、僕の悲劇もこれまでだ」

愛嬌のある女性は「○○ちゃんはいつも元気で明るいね!」みたいに言われるけど、悩んでなさそうに見える人ほど実際は悩んでいたりするもの
世の中の8割は誤解と偏見から成り立っている
時には常識を疑ってみることも大切

「今すぐじゃダメ?」
tnk

tnkの感想・評価

4.5
やっとの思いでDVD購入。
ここまで長かった、、

思ってた内容と違ってて、複雑に入り乱れた群像劇だったけど、すごい見惚れた。

言葉の一つ一つに意味があるように感じて、後半になればなるほど重みが違う。
ラストにああいうのを持ってこられたら、もうどうしようもない。

感心しすぎて「うわ〜」って言ってしまうシーンがいくつかあって、とんでもなく魅力的だった。

観るたびに点数上がるような気がする。
ちょっとせわしないセリフまわしとVHSの画質の悪さで人の顔がぼやけて始めは人物関係が掴めなかったけど、中盤以降はペースに乗れて楽しめた。光の使い方とか好きだな。エドワードヤンの作品の中では一番コメディ感のあるカップル達の恋愛模様。高画質でもう一度観たい。
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