エドワード・ヤンの恋愛時代の作品情報・感想・評価・動画配信

『エドワード・ヤンの恋愛時代』に投稿された感想・評価

20年以上前、近所のレンタルビデオ屋さんで借りて鑑賞。『恐怖分子』の時もそうだったが、登場人物の人間関係がよくわからず、かといって、ゴダールの映画のようにMVや実験映画のように観ても平気、というわけ…

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苦境でも希望を捨てないで

若者大好きだったんだなぁエドワードヤン…
tennya
3.4
社会って、1人で上手くいかないけど結局1人になっちゃう←独立
劇場公開時に観たが4Kレストア版も劇場公開時に観ていて、内容は同じだし感想を別々に書くのもあれなんで、くわしい感想は4Kレストア版のほうに記載。
アテネフランセ文化センターで、カイエ・デュ・シネマ・ジャポンにより上映。当時は原題通り「獨立時代」のタイトルだった。
it
3.7
台北、90年代半ば割とバブルだったんだ。複雑な社会背景は横に置いとくと、ベタな共感性羞恥?みたいな感覚が残る。画いいし、台北好きだし、まあいいけど。

テーブルの回りをスケート靴でぐるぐると回りながらインタビューに応える劇作家。夜半のプールサイドで身を寄せ合って煙草を吸う女たち。クラブから抜け出した夜道で見事な側転を披露する女。再び開いたエレベータ…

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みんな一生懸命本当の愛を探しているっ。素晴らしいじゃないか。喧嘩したって、拗れたって、人生言ったもん勝ちなのよ!を体現している台湾映画が好きすぎる。みんなそうなれ。明日はどっちだ、君はどこにいる〜!!
このレビューはネタバレを含みます

一度喪われた既存の関係の殆どは微か希望を灯すように再配置を果していく
瞬間顕れる愛(のふりをしたなにか)に因って結ばれようとした関係は余りに空しく解けていって了う
無知はその重ね合わさった性質に因っ…

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初夏の夜の手前
窓は薄青く
少し湿り気のある空気が映画とリンクして
帰り道テイクアウトして映画観ながら食べてた金柑のクランブルタルトが、唇を真っ赤に塗った女の子たちみたいな、ピチピチした甘さで
物語…

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