エドワード・ヤンの恋愛時代の作品情報・感想・評価・動画配信

『エドワード・ヤンの恋愛時代』に投稿された感想・評価

5.0
だいぶ前にみた。
最高。群像劇の中でもトップレベルでよくできているのではないだろうか。
暗闇の中から、赤子を抱えてぬっと出てくるリストラされた男の異様な佇まいが、浮ついた本作全体を引き締めている。
CLEO
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世評ほどハマらず。モーリーとアキンがウザすぎる。善玉寄りのキャラがミミと(一応)小説家しかおらず、残りのヘイト撒き散らし役と「あなたのためを思って」が決まり文句のズルいやつらが方々で勝手に勘ぐって喧…

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tateno
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本作を観ていると、まるで都市の断面図を眺めているような気持ちになる。残酷さと優しさ、嘘と真実、光と影。本来なら交わらないはずのものたちが、ただ隣り合い、ひとつの複雑な模様を、静かに形づくっている。

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moto
4.6

猜疑心と誠実さの間で彷徨う若者たちの心を描いている。徹頭徹尾誠実であれば、いくら周りに疑われたとしても、偽りのない自分自身であることを少なくとも自分ははっきり分かっているはずと文学青年が得た気づきは…

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以下の4Kレストア版の方にレビューを書いています↓
https://filmarks.com/movies/105669/reviews/160678990

20年以上前、近所のレンタルビデオ屋さんで借りて鑑賞。『恐怖分子』の時もそうだったが、登場人物の人間関係がよくわからず、かといって、ゴダールの映画のようにMVや実験映画のように観ても平気、というわけ…

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苦境でも希望を捨てないで

若者大好きだったんだなぁエドワードヤン…
tennya
3.4
社会って、1人で上手くいかないけど結局1人になっちゃう←独立
劇場公開時に観たが4Kレストア版も劇場公開時に観ていて、内容は同じだし感想を別々に書くのもあれなんで、くわしい感想は4Kレストア版のほうに記載。
アテネフランセ文化センターで、カイエ・デュ・シネマ・ジャポンにより上映。当時は原題通り「獨立時代」のタイトルだった。

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