観るつもりの無い三作目だったけど、
“世界のマコ岩松”が差し向けたサイボーグ忍者たちと、
我等のマーフィが死闘を演じるとなれば、観ておかねば!☆
日系企業・カネミツ商事に乗っ取られたオムニ社は、
ニュータウン建設のため、私設部隊を投入して、
古い街の住民を強制退去。逆らう者は皆殺し!
住民はレジスタンスとなり、バッヂを捨てたデトロイト市警の面々と共に、
私設部隊&雇われヒャッハー共と戦う!
(←バカみたいにおっ立てた髪のせいで、支給されたヘルメットが被れないヒャッハー。(笑))
そして、オムニ社の支配から解き放たれた、我等のマーフィが
救世主として活躍する!
弾丸を掴み取り!空も飛ぶぞ!
刀を振るい、トリッキーに攻めて来るニンジャ。
しかも、一人では無い。
鈍重なロボコップは、果たしてどう立ち向かうのか…?
あの最期をみると、吸ってた煙草は、エイトマンと同じ
“強加剤”だったのかな。
それよりも何よりも、マーフィが自らに対し、
“人間”である事の誇りを示しているのが魅力的でカッコイイ。
「保険には入ってるな?」
とか、いちいち人間味のあるひと言も最高。♪
ピーター・ウェラー、『裸のランチ』よりもこっちに来てほしかったなぁ。
こんな所でオススメしたら怒られるけど、
『ターミネーターvsロボコップ』3部作
(オフィシャルの漫画作品では無く、職人製作のMAD)
が、かなりのクオリティを誇っていてアツイね。☆