客のおっさんがベッドに全裸であぐらかいているところにウッカリ入っていってしまい、｢俺ばっかり見られて平等やないからお前も脱げ〜！｣って怒鳴られると、｢困っちゃう、困っちゃう｣なんてオロオロしながら結局脱いじゃうホテルメイドにマシンボーイ唖然……

アホなホテルメイドが超金持ちのボンボンに婚約申し込まれるが…窓拭きの兄ちゃんの事も気になっているんよねぇ！って話

しかも、それを目撃した窓拭き青年が助けるんやが、その窓拭き青年ったらば、｢俺が命を助けたようなもんやからヤラせろよ！｣つって……
上司は｢どうやって襲われたのか実際にやって見せてみなさい！｣つって……
男はクズで女はアホっつ〜ろくでもない作品で、田嶋陽子には絶対に見せられないよなぁ、しか感想でてこんかったんよねぇ

客人による強姦未遂を被ったホテルメイド（三崎奈美）が、救出してくれた窓拭きの青年（金田明夫）から見返りを求められてしまう。一流ホテルに従事しているメイドの「性のアドベンチャー」を描いている、日活ロマンポルノ。

「変な客人たち 対 ホテル従業員」の構図を利用しながら、ヒロインの処女が奪われそうで奪われない、定番パターンが展開される。三崎奈美の呆けたような佇まいが面白く、ロケットオッパイが目の保養になる。

後半部からは、窓拭きの青年と上流階級の青年（小見山玉樹）を天秤にかける展開に突入。窓拭きの青年は粗野でガサツだが、セックスは情熱的。一方、上流階級の青年は気品があり愛情を真っ直ぐに向けてくれるが、セックスは消極的。

判で押したような内容だが、女性による「暗黙のテスト」を受けたことのある諸兄は、身につまされること請け合い。かくいう筆者も、暗黙のテストで不合格者になった経験があるため、感慨もひとしお。

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しかし宇能鴻一郎は、女性のアホ設定が多いから今なら炎上して生き残れないでしょう。こんなホテルメイドはいない！三崎奈美は設定の初々しい感じがないので残念。

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