Roku

おいしいコーヒーの真実のRokuのレビュー・感想・評価

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)
3.5
私達に出来ることはフェアトレードモノやフェアな企業を選ぶということか。
フェアトレードモノは概して高いが、それが生産者の生活水準から逆算した適正価格だとすると、マージンには差がない(通常品に不当なマージンが乗っているわけではない)と考えられるので、先進国が批判される理由は無いようにも思う。
あと、コーヒー栽培の代替として覚醒植物「チャット」(カート)が禁止薬物のように扱われてたけど、エチオピアや近隣では合法だし、フェアを謳うわりにフェアじゃない描き方だと感じた。
Roku

Roku