有名な作品、初鑑賞。
元カレで親友の男性が、数日後に若い恋人と結婚してしまう。「やっぱり彼が好き！」と、あの手この手で奪い返そうとするラブコメディ。
ジュリア・ロバーツ主演は知っていたけれど、ライバルがキャメロン・ディアスだったとは！ キャメロンはコメディ要員というより、可愛くて健気なフィアンセ役。とってもとっても可愛い。
鑑賞に至った動機は、主人公の友人役のルパート・エヴェレットの出演作を観たかったから。
ルパート・エヴェレット、ゲイであることをカミングアウトしてしばらく仕事を干されたけれど、今作でメジャー作品に戻り評価されたとか。
役柄は主人公の友人（ビジネスパートナー）でゲイの男性。日本だとゲイというだけでオネエ的な描写をされがち。この作品はまったく違い、普通にスマートで素敵な男性。
恋のアドバイスをしたり、頼まれて恋人のふりをしてあげたり、良い友人。本命彼氏より、むしろステキ笑
女性2人の描写も、若い美女（キャメロン）だけを持ち上げていないところは日本と大違いだなぁ。
主人公はやや自分勝手だけどロマコメとしてスッキリまとまっていて、楽しい作品だった！ ルパート・エヴェレットみたいな友人ほしい！
