最近よく映画で遭遇していた名脇役ウィリアムベンディックスが主演という事で手に取ってみたが、楽しめました😄

ずんぐりむっくりし過ぎている（プロレスラー体系なんで🤣）がベーブルース役にも合っていたし、何より彼の主演作が貴重で、観れて嬉しかった！


ベーブルースは小学生の時に図書室に伝記漫画があり、読んでいたのでなんとなく生い立ちなどは知っていた。

本作はルースの人柄を深堀りしているわけではない。後で知るが、ベーブルースは本作の上映の少し後に亡くなっており、特に女性関係については本人と当時の夫人に気を使ってなのか触れられていない。

ただ、テンポは良く、それ以外も美化し過ぎているわけでもないように思い、とても好感が持てた！


子供達に愛情を注ぐ人柄。とてもよく伝わったし、彼を評する一番のポイントなのだろう！

日本の伝説の1人となった大谷翔平がいかに凄いかということをベーブルースを通じて学ぼうと思いこの映画を観た

大谷翔平やイチローがいかに真面目に野球に取り組んで、活躍しているのに対し、ベーブルースは凄いな
練習には酒飲んだまま来るわ、毎晩のように女遊びはするわ、マフィアにはちょっかいだすわ
それでもアメージングな活躍するからほんとに100年に一度の存在であったのは間違いない！笑

大谷がいかに凄いか説明するためのいい資料映画だと思って人におすすめしようと思ったけど、ベーブルースがとんでもない男で、なかなかおすすめできるものではなかった！笑

ただ映画自体は面白いから、映画好きにはおすすめできる

大谷翔平選手のアメリカ大リーグでの活躍があのベーブ・ルースと比較されてマスコミを賑わせていることがきっかけで、当作品の観賞を思い出しました。
1948年公開のモノクロ映画ですが、同年8月にルースは没していて、脚色の少ない事実に基づいた内容であったとの印象です。
童顔故に“バンビーノ”の愛称で呼ばれた伝説の人ベーブ・ルースと、日本の好青年大谷翔平選手が並び評される日が来ようとは、本当に日本人の誇りですね。