自分の常識は他人の非常識。
"人間の正義を超越した正義"という、シェルダンの著作から抜き出した大義名分を振りかざすアニーの狂気は、誰が見ても常軌を逸して見えるが、本人は癇癪持ちぐらいの感覚しかなく…
ここに描かれる狂気のようなものと、俺はいつか対決するのではないか。高校生のときに観てそう思ったものの、実は、すでに対決していたというオチがつく。彼女は、いつでもすぐそばにいた。
ことによると、ロバ…
アニーまでにはならないと思うけど、もし大好きな俳優の演技が解釈と違ったり歌声や行動が以前と変わったことに対してアニーみたいにポールを所有して「こうじゃない、今のはこうするところだ」とか言っちゃったら…
>>続きを読む