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太陽を盗んだ男のcocconのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
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観たかったやつです。
冒頭で、「風船ガムの奴また遅刻してるよ」と生徒に馬鹿にされる沢田研二に笑ってしまいました。
が、後々すごい展開だなと。こんな映画もあったんだな映画でした。
発電所がSFチックで素敵。国会議事堂内部が見られるのも面白かったです。女装もお似合いでした。当時の日本が見られるのも興味深い、公衆電話懐かしいですね。
猫だけが気がかりで後に調べると、演技だったようで安心しました。
映画途中から部屋に入ってきた旦那が引き込まれて笑いながら最後まで観ていました。なんかすごいね、と。
原爆を作ることが出来ても自分の願望がわからない。なんだか切なさもある映画でございました。
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