KotaroKinoshita

太陽を盗んだ男のKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
4.4
いざ時代を刻み込まんという意気込みに満ちた中盤までと、菅原文太がターミネーター化する終盤では明らかに違う映画になっていて、そのブリッジとしてあの異常なカーアクションが決定的に機能しているという、誠に映画的な映画。


演出0.9
人物0.9
構成0.9
驚き0.9
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象