シン

太陽を盗んだ男のシンのネタバレレビュー・内容・結末

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎるけどかっこよすぎるな。オッペンハイマー後の今の俺だからちょっと両手をあげて万歳とは行かない。
ただ、原爆を個人が所有したらどうなるていう大喜利にしてはハードルを超えないていうベクトルで面白くて、その世界観の中の解答が全部イカれててかっこいい。それを全部繋げてドラマチックな画と脚本を作れるの、半端ねえ。
なんで沢田研二が原爆を作りたかったのか、破壊的になったのかわからなくても妙に説得力のある演技。
原子力の持つ夢がわかる。戦争世代以降の映画。
爆発、落下、超ジャンプ
シン

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