カルカッソンヌ

天国と地獄のカルカッソンヌのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
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大学の先生に、君横浜の研究してるのに天国と地獄まだ観てないのかみたいなことを言われて視聴。確かに自分の研究と通ずるものがあった。まあそんなことはともかく、終わり方がすごいなぁと思いました。そして展開がとても面白い。

金持ちは高いところに住みたがる。例外はあれど古今東西そうなってるのは、もともと災害から身を守るため、敵の侵入を防ぐためだったのかもしれないけど、次第に下々を見下すため、権力を誇示するためなど住む方も見上げる方も捉え方が変わってきたのかなぁとも思った。