セバスチャンが宮廷音楽家だってこと忘れてたわ。
たぶん実写でも語られてなかったよね？
セバスチャンって名前のせいもあって執事だとか大臣だとかの方面に引っ張られてる...。
でも音楽家だからアンダーザーシーとかやりだすのか。って思った。なるほどね。
実写見た後に見ると違いが明確で面白いな。やっぱり実写は再解釈だって感じる。(あれはあれでいいって気持ちは変わらないです)
原作の方はパパとアリエルの話！って感じで、私はリトルマーメイドのそこが好きなんだと思う。
パパの、アリエルのコレクション壊したあとの罪悪感のある表情だったり、契約書書き換える時の表情、アニメでしか表せないよさがある。すごく人間らしいんだ...人魚だけど。
あと実写セバスの意思のない感じあんま気に入ってなかったので、やっぱアニメ見るとパパと対等...ではもちろん立場的にはないけど、旧友という感じで話してるので安心した。
シェフとのバトルシーンもやっぱ大好きだな。改めて見ると尺短くてビビる。
昔のディズニーはマジでテンポがいいから本当に飽きない。
そして何度も言ってるけどアースラーの森久美子がハマりすぎofハマりすぎで見るたびにキャスティング天才だろと思う。
この人以外のアースラー聞きたくないぞ(過激派)。
しゃべり方、間の取り方、歌い方、どれを取っても完璧なんだ。好き。
そして思ったけど、やっぱ実写でアースラーにとどめさすのアリエルにしたのは、「強い女性」意識なのだろうか？
ただリトルマーメイドに関してはエリックマジで立ってないから、あそこはエリックにあげてよかったんじゃないかなーってなった。
そも見直して思ったけど、実写版は原作履修してること必須の作りになってて、説明してない部分が多い気がする。
実写版でリトルマーメイド初見の反応が見たい。
なんか実写版の話になってしまったが、私の好きなディズニー作品TOP5に入るのがこのリトルマーメイドで、それは童話のような恋愛譚に見えてさまざまなテーマ性が入ってるかななのかなと思いました。
久々に見たらアリエルが子供っぽく見えてちょっと驚いた。年齢重ねると作品に抱く感想が変わるシリーズだと思う。
パートオブユアワールドはやっぱり旧版の歌詞の方が好きだけど...。
