しあつん

RENT/レントのしあつんのレビュー・感想・評価

RENT/レント(2005年製作の映画)
4.0
20世紀が終わるころのクリスマスイブ。ゲイ、レズ、エイズ、麻薬中毒…それぞれの事情を抱えた男女の愛と友情の物語を描いたミュージカル映画。

RENT=家賃ということで、家賃が払えないような自堕落な生活を送っているということ。彼らは自分たちを「芸術家」と表現している。

私はこの作品を、高校生のときに観ておけばよかったなあと思う。彼らのような青年期特有の悩みや、彼らの置かれた状況に思いを馳せられるほどに純粋ではなくなっていた。それが哀しい。

いつまでも愛を大切にする彼らが私の心に居ますように!
no day but today.
しあつん

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